冬のお風呂は危険がいっぱい?必見!高齢者は死に至るケースあり!


どーも、高齢者施設に勤めている小晴です。(*^▽^*)

寒い冬、お風呂はあったかくって冷えた身体にはごちそうですよね。
うちの利用者さんもお風呂はとても好きです。(中には嫌いな方もいらっしゃいますが…(;^ω^))
自宅で入れない分、入浴を楽しみにしている方もいらっしゃいます。

でも、実はお風呂って危険がいっぱいなんです。
どうして、冬のお風呂に危険がいっぱいなんでしょう?
また、どうしたら危険を回避できるのか?

そこら辺を分かりやすくお話しできたらなと思います。

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どうして、冬の入浴に事故が多いの?

突然ですが、ご存知でしょうか?

年間約1万9000人もの人が、入浴中に亡くなっているという事実を!!
(厚生労働省の入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究より)

そのうちのほとんどが12月~2月にかけて、亡くなっています。
その中でも1月が最も多いそうです。

入浴中に起こる主な病気としては、

・脳卒中といわれる、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血。
・心筋梗塞。
・立ち眩みなどの意識障害。
・溺死。

などが挙げられます。

なんとなく、血管に問題が起こるのかな?
と想像できると思います。

あなたはお風呂に入る時に、洋服を脱ぎますか?
ズバリ! 絶対に脱ぐでしょう。
温泉番組じゃないんですから、自宅のお風呂では全裸でしょ?

冬場はただでさえ寒いのに、さらに裸になるからもっと寒いですよね。

でも、湯船はあったかです。

お湯ですから。(*^▽^*)

ってか、あったまるために入りますもんね。

そこです!

寒いところからの → 温かいところ

また、お風呂から上がる時は

温かいところからの → 寒いところ

その温度差が血管に何らかの影響を与えているっていう事です。

じゃあ、血管への何らかの影響って何よ?
って事ですが、血管への影響といえばもう、これは血圧です。

では、お風呂に入る時、血圧にどう影響するのでしょうか?

冬場の入浴の何が危険なの?

あなたは、お風呂に入るときどうしていますか?

あなたが長年、自然に行っていた入浴方法に危険がいっぱいかもしれません!

次の項目に当てはまったら注意が必要です!

・風呂上がりのビールを美味しく飲みたいから、入浴前は水分を摂らない。
・脱衣所にストーブがなくて寒い。
・洗身場のタイル・床が冷えている。
・かけ湯は上半身からかける。
・お湯は熱めが好き。
・肩まで浸からないと気が済まない。
・朝風呂が好き。
・高血圧症だ。

どうでしたか?
上記に当てはまった方は、入浴方法を見直した方が良いかもしれません。

では、冬とお風呂と血圧の関係についてお話します。

冬はもともと気温が低く寒いです。なので血圧が上がりやすいんです。
何故ならば、寒くなると血管が収縮します。

水道のホースを思い出していただくと分かりやすいと思いますが、
ホースの先をつまむと水が勢いよく出ますよね?
血管も同じで、血管が収縮して細くなると、血流が速くなって勢いよく流れます。
その状態を血圧が上がるといっています。

熱めのお湯に浸かるとさらに血圧が上がります。

逆に湯船から出る時は、頭に上がっていた血液が重力で一気に下に集まるため血圧が下がります。

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脱衣所や浴室、湯船と気温差が激しいため、入浴中は血圧が上がったり下がったり
変化しやすく、そのため、血管に負担がかかり、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・心筋梗塞などになりやすいという訳です。

特に高齢の方は血管が衰えているので、血管に負担を掛けないようにしましょう。

どう気を付ける?!冬のお風呂で安全に入る為の入浴方法

では、どう気を付けていけば、安全にお風呂に入れるのか?

入浴中の事故を防ぐためには、安全に入浴できる方法を身に付ける事が出来れば
危険を回避できますね。

そこで、おすすめの入浴方法を紹介します。

【おすすめ冬の入浴方法】

★ 浴室に入る前に行う事 ★

1.コップ一杯の水分補給・・・入浴中は汗をかくので、血液中の水分が失われます。すると水分不足になり血液がどろどろになり脳梗塞が起きやすなってしまいます。

2.脱衣所を暖める・・・温度差をなくすため、脱衣所と浴室の温度を一定にしておきます。寒いと血圧が上がります。熱いお湯に入るとさらに血圧が上がり、脳卒中・心筋梗塞が起きやすくなります。

3.浴室を温める・・・シャワーでお湯を溜めると浴室を温めやすくなります。壁も冷えているのでお湯をかけると良いです。湯船の蓋を開けて浴室を温めるのも良いです。

★ 浴室に入ってから行う事 ★

4.湯船に入る前にかけ湯をする・・・心臓から遠い部分からかけ湯をします。ぬるめのお湯で足元からかけます。

★ 湯船に入る時・入ってから行う事 ★

5.足先からゆっくり入る・・・お湯は40度以下の温度がおすすめです。副交感神経が活発になりリラックスできるます。42度以上だと、血小板が刺激され、脳梗塞や心筋梗塞が起きやすくなります。

6.半身浴が良い・・・肩まで湯につかると、水圧で心臓に負担がかかります。寒いと感じたら、暖かいタオルを肩に掛けて対応しましょう。

7.お湯につかる時間・・・額に汗をかき始めたら出るようにします。湯船に浸かるのはは15分以下がおすすめです。

8.湯船からはゆっくり出る・・・頭の血液が重力で下に集まる為、お風呂から出た瞬間に血圧は下がります。立ち眩みなど注意が必要です。

9.朝風呂は避ける・・・朝は副交感神経が優位になっていて、体温が上がったり体に大きな変化がある時間帯なので避けた方が無難です。

★ その他に気を付けたい事 ★

※入浴中一人だと、何かあった時に発見が遅れるので銭湯に行くのも良いです。他の人がいるので万が一の時発見されやすいです。

※お風呂のフタで身体を支えておくと、、万が一気を失ってもおぼれる心配がありません。

冬のお風呂は危険がいっぱい?必見!高齢者は死に至る場合もあり!のまとめ

自分の入浴方法と比べてどうでしたか?

うちの施設では、シャワーは出しっぱなしだし、脱衣所は介助している職員は
汗をカキカキしています。だから温度差はさほどないような環境を作っています。
やはり、高齢者の方の入浴ですから。

私は正直、入浴前に水分補給はしてなかったし、
壁にお湯をかけたこともないし、肩までお湯に浸かりたいし・・・

と、ちょっと危険信号でした。
ま、まだいくらか若めだから(と思っている)これから気をつければ大丈夫かなと。(;^ω^)

お風呂で倒れると、全裸だし、助かった後もなんだか恥ずかしい気持ちになるかも・・・。
と思ったりして。

でも、命が助かれば良いんですけどね。

出来ることなら、入浴中に事故死したくないです。

毎日の事ですから、これを機会に入浴方法を見直してみるのも良いですね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。(*^▽^*)

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